いじめが産む、変態。


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「隣の席の人が嫌なので、机をくっつけない」

 

小学生定番のいじめだ。
残念なことに、インターネットにいる少なくない人間が経験しているだろう。

 

僕も経験がある。小学6年生の時、隣の席になった女子がそれをやった。クラスの男子を中心に僕をイジる?風潮があり、それの延長線みたいな感じだったので、僕を本気で傷つけようとしていたのかは分からない。

 

分からないにしても僕は当時、その行為に対して、嬉しいというか興奮というか、なんとなく悪くない感情を抱いたのを覚えている。当時は言葉に出来なかったが、今ならできるので言語化してみよう。

 

僕のことを嫌がり、感覚をとるという事は僕の存在を認識している。つまり彼女は僕のことを意識していたということになる。

作詞家の秋元康さんがなんかのインタビューで「1番辛い暴力は無視されること」みたいなことを言っていた。が、彼女は幼さ故、僕に辛い思いをさせようとしてその真逆の行動を取ってしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

なにかに目覚めた。

 

こんなことはおかしいと思い、誰にも言わなかったが、そういう少年時代を過ごしました。

こんな変態を産み出さないように、イジメを0にしましょう。

 

 


ちなみに後日、机の間を見つけた先生が彼女のことを注意した。

彼女は不服そうな顔とは裏腹に、素直に自身の机と僕の机をくっつけた。その瞬間はそれはそれで気持ちよかった。

僕はメスガキわからせのイラストをpixivで漁るのが大好きです。